自分は物持ちがいいのだが、ボロボロになってもずっと使い続けるので替え時を見失う。
いま使っている財布は、小学校4年生の時に親に買ってもらった財布で
小学校4年生が持つには少々大人びた革製の財布だ。
以来、ずっとその財布を愛用しているのだが、
さすがに13年も使っているとボロボロに擦り切れてくる。
革は光沢がでていい感じに艶がででいるのだけれど。
来年は就職を控えているので、就職祝いに両親がプレゼントしてくれた。
といっても財布事態は自分で選んだ。
lemmaという会社が作っている「マリスコ」という財布。
脱・現金派を目指してコンパクト財布を選んだ。
色はコニャックという茶色っぽい色、ずっと使ってきた財布が茶革だったから
自分のなかでは財布といえば茶色、のイメージ。
この財布の押しポイントは、革のエイジングだと思っている。
「プエブロレザー」という表面をやすりで細かい傷をつけた革だそう。
Youtubeを見ているとツヤツヤに経年変化したマリスコ達が出てきて、
うちのマリスコもこのぐらいに育ててあげたいと思った。
今度は13年といわず、20年ぐらい。大切に使っていきたい。
20年物のエイジングした革の深みは貫禄がすごいんだろうなあ。
いままでありがとう、1代目財布。
これからよろしく、2代目財布。
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